フランスの薔薇の切手額（モダンローズ）

1962年にフランスから「フランスの薔薇」と題してモダンローズとオールドローズを描いた2種の切手が発行されました。そのうちの1種で赤く豪華なモダンローズが描かれた切手を貼った初日カバーを、アンティーク調の白い額に入れました。初日カバーの絵柄（カシェと言います）には、同じ現代の黄色い薔薇が描かれています。 今までにない新しいインテリア額を提案します。世界の美しい切手を額に入れました。素敵な切手と豪華な額がどこにもない個性的で新鮮なインテリアを生み出します。薔薇や蘭の美しい花、可愛い猫や犬、美しい蝶々、華麗な野鳥、クラッシクカー、19世紀の名画など、魅力的な図案の切手を、見栄えのする美しい額に、丁寧な額装技術で素敵なインテリア額に仕上げました。これまで切手収集家がアルバムなどに整理し楽しんでいた切手や、切手発行日の消印付き絵はがき（マキシマムカードと言います）、切手発行日の消印付き封筒（初日カバーと言います）を、新しいインテリア額でお楽しみください。あなたのお部屋に素敵な彩りを創り出しませんか。 私は小さい頃から切手収集を行っていました。小さな切手の印面に描かれた動植物などの絵柄を、格調高い印刷技術を駆使した切手は、まさに珠玉の美術品です。切手アルバムなどの従来型の収集方法だけでは、せっかくの宝物とも言える美術品が生かされません。自分が収集した数多くの切手も含めて、もっと有効に生かすことができないかといつも考えていました。そんな時に、19世紀の銅版画による動植物の図譜（図鑑）を格調高く額装する技術に出会いました。この技術を切手にも生かせないかと考えたのが、今までにない新しいインテリア額である切手額の始まりです。