光る！ 苔玉　蘭

新元号「令和」の出典となった万葉集の「梅花の歌三十二首」 「干時初春令月 氣淑風和 梅披鏡前之粉 蘭薫珮後之香」 歌に詠まれた蘭の花。諸説ありますが、atariは蘭の花を、イメージしやすいシュンラン、中でも「ツシマニオイシュンラン」という蘭があることを知り、プラ板とUVレジンで制作し、苔玉から生えている様な形のオブジェに致しました。 苔玉の下面にあるスイッチを入れるとLEDの明かりが灯り、明かりが揺らめきます。 明かりの揺らめきは、工房atariのインスタグラムでご覧いただけます。 https://www.instagram.com/p/BwMypHWl7Iv/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=1537lnep9dm1t 実物の花は光りませんが、歌にもあるように、月夜に香り立つよう蘭の花姿を表現致しました。万葉の時代に想いを馳せ、幻想的な雰囲気をお楽しみ頂けますと幸いです。 高さ7ｃｍで苔玉の直径は約5ｃｍです。苔玉は石粉粘土の上に本物の苔を付けています。 新元号制定の記念に、山野草がお好きの方へのプレゼント、母の日ギフトとしても、お使い頂けると思います。 どうぞ宜しくお願い致します。