結晶観察瓶・ストームグラス　雲の階段

✳︎ストームグラスとは✳︎ 気温や天候により形の変わる結晶ができ、古くは天気を測るために使ったといいます。 樟脳の結晶を観察できます。 ✳︎結晶の出来方✳︎ 16℃くらいまででパリッと良好な結晶ができるようです。 18℃以上になると、こなこなっとおとなしい結晶になります。 冬場はバリバリです。 振るとスノードームのようでもあります。 真夏でも、涼しい場所だと結晶ができます。 画像1枚目は24℃くらいのときのものです。 裏側はシリコーンゴムで封をしてあるので、液漏れの心配はなく、滑り止めにもなって倒れにくいです。 [製作ポイント] 土台は錫製です。 階段から雲が登っていくイメージです。 階段パーツがあるものとないものを作っていますが、あるほうが手で持ちやすいようです。 変化する結晶と、ガラスの内側の透明な液体の存在感、キラキラ光る錫の雲の流れ…ファンタジックな現象を日常的に観察できる、癒しの空間を作っていただけたらと思います。