蝋梅と雪ピンキーリング

真っ白い霜に覆われ、ピンと張った凍るような寒さの中、いち早くとろんとした透明感のある黄色い花をつける蝋梅(wintersweet)と雪のイメージで。 お花の透明感と艶がまるで蝋(ろう)細工でできているようだということから、この名前がついたといわれています。 その風合いを出したくて、すりガラスのお花のヴィンテージパーツの内側に、一つ、一つ、2色の異なる黄色のエナメルを入れてパーツを手作りしました。 元々のお花パーツもヴィンテージで1つ1つ微妙に違うのですが、さらに色味も1つとして同じものが無いです。実際の花のように(^^)。 蕾と雪の粒をあらわしたヴィンテージバロックガラスの粒も、また同じ形はありません。 ゴールドリングは、枝ようなので使ったのもありますが、ふよふよ波うち、まるでオロオロワタワタ「狼狽ロウバイ」しているようだなって駄洒落も含ませてます(笑) 金具は、氷のようなシルバーと薄ゴールドのコンビネーション使いで、厳冬の中に見え隠れする春を思います。 (駄洒落入り)笑う門には福きたる、明るい新年のアクセサリー。 そんな思い作りました。 それぞれ1つとして同じではない植物の有機的イメージと、身につける人の個性と素敵な重なりが生まれますように✨ 【ピンキーリング】 直径約１４,５㎜(号数写真参照) ＊サイズに合わない場合はチェーンネックレスにお仕立てすることも可能です。（チェーン代別）コメントにてお問い合わせください。 寒い季節、くびもとはぐるぐる巻きであったかくして、出ている部分につけて下さい(^^)b