鶴と花模様の和風がま口ショルダーバッグ

リユース帯でアップサイクル作品を作りました。鶴、松、梅、菊の模様が印象的な和風がま口ショルダーバッグです。 帯の下地は、和の色で表現しますと、薄卵色。その為、柔らかな優しい色となっています。全体的には渋い色合いで、鶴や松、花が表現されています。 派手過ぎないので、お着物、普段使いでデニムなどと合わせても…。裏地は、綿で、明るいマスタード色です。 持ち手部分が木製のダークブランで、手でもっても素敵。ショルダー金具（120センチ）をつけてもお洒落です。 ハギレの帯の為、一点ものです。 アップサイクル（Upcycle）とは、リサイクルやリユースとは異なり、もともとの形状や特徴などを活かしつつ、古くなったもの不要だと思うものを捨てずに新しいアイディアを加えることで別のモノに生まれ変わらせる、所謂”ゴミを宝物に換える”サスティナブルな考え方です。 リユース（Reuse）ゴミとして捨てるのではなく、再利用する。素敵な着物も、捨てるのではなくリユース。 素敵な作品を作りたいと思っています。 リデュース（Reduce）とは、無駄なものは買わない、ゴミを出さない、買ったものは長く使う。 代々伝わった、家にある着物をゴミとして捨てないで新しい作品に息を吹き込むことにより、長く使っていきたいと思っています。