花糸(kashi)の耳飾り-black-

『花糸/flower’s filamant』 花糸(かし)=お花の雄しべの葯(やく)の柄の部分。 真ん中のゴールドのビーズは雌しべの柱頭、周りの白いビーズは葯、そして放射線状に広がる刺繍糸で花糸を表現しました。 Hedeboring(ヘデボリング)の中にお花がパッと開きます。 お花のモチーフって、女の子らしい、甘い感じになりがち。 そこで、可愛らしくなりすぎないように、花びらを使わずに、お花を表現しました。 小さめサイズで使い勝手の良いデザイン。 耳元になにか欲しいなー、でも大きいのはちょっと…という時にぴったりです。 そして、軽いです。 Blackは、黒と白のコントラストが効いています。 ダークトーンで大人な雰囲気のコーディネートのおともに是非。 スッキリショートカットに合わせてもいいですね。 カラーによって雰囲気が変わりますので、カラーバリエーションは、ハッシュタグ「#花糸の耳飾り」でご覧ください。 裏面は写真2枚目の右側参照。 ビーズはオモテ面のみに見えるようになってます。 着画はイヤリングです。 刺繍糸モチーフサイズ:約1.5cm 全長:約2.5cm 素材:刺繍糸、グラスビーズ ピアス金具:チタンフック(チタンポストピアスに変更可) イヤリング金具:真ちゅう ネジばね式(ノンホールピアスに変更可) ※Hedeboring(ヘデボリング): ぐるぐる巻いた刺繍糸を芯にして、その糸の束を一針一針ステッチでとめて作られた輪っか。 金属やプラスチックの芯が入っていないので、とても軽いつけ心地です。 デンマークの伝統刺繍であるヘデボ刺繍で使われる技法で、本来は縁のレース飾りなどに使われます。 この技法を用いることで、刺繍糸の優しい雰囲気、軽い付け心地、デンマーク×日本の他にはないデザインを楽しんでいただき、アクセサリーを付けた人の普段の1日の気分が少しでも上がればいいなと思って作っています。 2018.10