本革のハンドメイドの財布は欲しいけど、高くてなかなか手が出ない…という方向けの低コストを目指したハンドメイド、本革製の長財布です。
表革はタンニン鞣しの高価な革を使っていますが、内側はミシンで縫い、作業時間の短縮、使用する革もいわゆるハンドメイドでよく使われる高価なタンニン鞣し革ではなく、クローム鞣しと言われる、薬品で鞣した革を使用しています。いわゆる既製品のバッグや財布でよく使われるタイプの革です。この2点によりコストをグッと下げることができました。
表革の黄色部分はタンニン鞣しでたっぷりオイルを含ませた多脂革を使い、茶色の部分はイタリアのトスカーナにあるコンツェリア・ラ・ブレターニャ社製の「アリゾナ」という革を使用しています。
この2枚を継ぎ目無く張り合わせ、段差をなくして縫い止めるることにより独特な表情に仕上がっています。ステッチも空色とオレンジで交互にステッチが入っており、明るい印象を持たせています。
内側にはカードポケットが6枚ずつ、合計12枚入れることができます。
使い込むうちに黄色は濃い飴色(茶色)に近い濃い色になっていくと思います。財布の持ち方のクセなどでお使いいただく方にしか出せない、絶妙な色合いに変わっていくことがこの革の楽しみとなるなのではないでしょうか。
写真の5枚目は制作途中の表革で、まだ折り込む前のものです。
本革のハンドメイドの財布は欲しいけど、高くてなかなか手が出ない…という方向けの低コストを目指したハンドメイド、本革製の長財布です。
表革はタンニン鞣しの高価な革を使っていますが、内側はミシンで縫い、作業時間の短縮、使用する革もいわゆるハンドメイドでよく使われる高価なタンニン鞣し革ではなく、クローム鞣しと言われる、薬品で鞣した革を使用しています。いわゆる既製品のバッグや財布でよく使われるタイプの革です。この2点によりコストをグッと下げることができました。
表革の黄色部分はタンニン鞣しでたっぷりオイルを含ませた多脂革を使い、茶色の部分はイタリアのトスカーナにあるコンツェリア・ラ・ブレターニャ社製の「アリゾナ」という革を使用しています。
この2枚を継ぎ目無く張り合わせ、段差をなくして縫い止めるることにより独特な表情に仕上がっています。ステッチも空色とオレンジで交互にステッチが入っており、明るい印象を持たせています。
内側にはカードポケットが6枚ずつ、合計12枚入れることができます。
使い込むうちに黄色は濃い飴色(茶色)に近い濃い色になっていくと思います。財布の持ち方のクセなどでお使いいただく方にしか出せない、絶妙な色合いに変わっていくことがこの革の楽しみとなるなのではないでしょうか。
写真の5枚目は制作途中の表革で、まだ折り込む前のものです。