新民族の花嫁衣装

真夜中の結婚式 そこは、神秘的な湖に月あかりが宝石をちりばめたようにキラキラと反射している。 その光を纏い花嫁が両親への感謝、これから共に歩んで行く新郎、そして新たな命への愛しみをもって満遍の笑みを顔じゅうに広げて今新たな道を歩んで行こうとしている。 そんなイメージが浮かんで着た作品です 花嫁は妊婦さんなので、軽めの素材シフォンにプリーツ加工を施しました。イカリ肩が気になるという事なので、首元を大きく開け着物のような開きにしました。 そしてスリットや真ん中を開ける事で全体のラインを縦にとりイカリ肩がまるでなで肩に見えるかのような仕上がりに。 首元の羽は天使の羽 背中の鳥は夫婦と子供をイメージした物を使いました。 新しい民族を想像しながらつくりました。 その民族は満月の夜想いが満ちたりた夜に花嫁となります。 #ハンドメイドアワード2018ファッション部門