風が吹くように私はいつも二人だった

この作品は短編詩です。 テーマを大切な人への贈り物としました。いつも展示している作品とは少し異なり、2部構成で文通形式にしました。 タイトルは『風が吹くように私はいつも二人だった』です。ぜひご覧ください♪ 【作品の概要】 この作品は私と姉とのたった1度の文通です。 天国にいる1度も会ったことがない姉への想いや、お願い事を書いた手紙を送りました。 すると姉からも私や家族への想いとお願い事が書かれた手紙の返事が届きました。お互いを想い励まし、いとおしむ心が温かくなる内容です。 また生まれることがなかった姉の想いも入れました。生きていくことが少しだけでも楽しみに思えてくる作品です。 【作品の背景】 数年前に病気を発症して、死にたいと思うまで追い込まれた時、母から私の前に流産をした子がいることを聞きました。 何となくいつも傍にいた存在が姉と知り思い止まったという経験があります。 また、まだ自分自身子供を産んだことがないですが、病気の関係で流産や死産、障害のある子が産まれる可能性があります。 この作品を通して主に2つ願いを込めました。 ①未来の自分へエール ⇒どんなことが待っていても大丈夫だよと 　言いたいです ②流産、死産、子を亡くしたママ達へ ⇒とても辛いことです。けれど希望を失わ 　ないで、生きることを止めないでと思います 【商品説明】 🌟商品 片方A5サイズ写真立て(横向き)が２つの見開きです 折り畳み可能。片面縦:15㎝横:21㎝(およそ) 🌟箱 およそB5(大学ノート)程の大きさで厚みは3㎝程で色は薄い黄色で和紙を貼っています 天国の陽だまり、太陽をイメージしました 🌟収納 紙のクッションを敷き商品が動いて壊れない様に固定し、商品を折り畳んでお届けします 🌟包装 色は白で紙布のような柔らかな生地を使用しています同じ生地でリボンと手のひらに乗る大きさの青の花飾りをつけています 天使の羽をイメージしました 【読んでいただく方へ】 同じ経験がなくても、自分の家族なら、友人ならとイメージしながら読んでみてください。 どんな事柄にも意味はあります。 伝えたい想いを言葉から受け取って欲しいです