本革の絵画 革絵(かわえ)『掴めた月』

革絵 本革の絵画 「革絵(かわえ)」 タイトル「掴めた月」 本来革は財布やカバン、靴や名刺入れなどという実用的な物に用いられることが多い素材です。 その革の概念を良い意味で壊すような、 新たな「価値観」を提案できないかと考え生まれた作品が「革絵」です。 革に飾る、魅せる、鑑賞するという要素を加えることで今までにない発想と手法で制作し、革の素材感やカラフルな色彩を活かし、見て楽しむという新しい価値を提供できる作品に仕上げました。 インテリアやお店のディスプレイとして、また写真や絵を飾るのと同じような感覚で、生活に彩りと遊び心を与えてくれます。 好奇心と挑戦から出来たharunohitoの世界で一つの商品を是非。 タイトル「掴めた月」 夜空に浮かぶ月を掴もうと手を伸ばした記憶がありました。見上げると夜空に淡く浮かぶ月は、神秘的で子供も大人も柔らかい気持ちになり、包みこむような不思議な魅力があります。 しかし、どこか身近に感じる月も他の星と同じく遥か遠い宇宙に存在しています。 そんな神秘的で不思議な気持ちにさせる月を、掴めそうだけど確かに遠くにいる月を14cm×11cmという小さい世界に閉じ込めてしまったら「どんな世界が生まれるのか？」というテーマで生まれた作品です。 掴めてしまった月は神秘的でも優しいものでもなく、皆を平等に照らし、癒していた元ある場所へ戻ろうともっと動きがあり、刺激的でどこか危機感のあるようなモノになるのではないかと考えました。そんなイメージから本来の魅力とは違い、また新たな一面を見せた月を強い色とデザインで、また革という絵画には用いられることのない素材で表現したものが「掴めた月」です。 ・素材 本革 ・サイズ11×14.5cm ・完全一点物 ・壁掛けにもなります