アンティークボタンのチョーカー

ご覧いただき有難うございます。 この作品に使用しているボタンは、数年前ロンドンの蚤の市で購入した、1930年代のガラス製チェコボタンです。 中心のボタンは非常にコンディション良く、これだけデザインが違うため、上にチェコガラスボタンで留めています。 あとの4個のボタンは同じデザイン、色がはげている所もありますが、100年近く前のボタンの色が残り、同じデザインの物が揃うだけで価値がある と顔なじみのお店の人に教えて貰いました。 ボタン下にはボタンの足で肌を傷つけないよう、樹脂パールで台を作り、周りをスワロフスキーとガラス製シードビーズでモチーフを作りました。 ボタン以外は現代物、チェコガラスビーズ、スワロフスキーを使用しています。 ガラスは切れやすいため、ナイロンコードワイヤーを使用、2本の本体を纏めるためQピンを使用、留め具近くの写真の左側に、ワイヤーが少し折り目がついてしまいました。 ボタンが一部はげている事に抵抗がある方は、購入をお控えください。 アンティークボタンは2度と手に入らない貴重な物。 ボタンの美しさを引き立てるデザインを、頭の中でイメージして製作するため、私の作品は全て1点物です。 よろしくお願いします。