ドーム型 星と月の物語からできたカボションカットのパーツ

貝殻とレジンでできたカボション（パーツ）。 光に当たると、中に入ったシェル素材（貝殻）がキラッと光って上品です。 アクセサリーのパーツとしてはもちろん、裏に両面テープを貼ってシールとして手帳に貼ったり、手紙の封筒に貼ったり。 素材の美しさをお楽しみください。 ■仕様■ サイズ:直径約10mm 高さ約6m/ 素材:シェル素材(ナチュラルグリーン)&レジン/ 20個セット/ 使い方:そのまま裏に接着材や両面テープをつけて貼り付けてデコレーション用に使ったり、裏丸カンなどで穴を開けたり金具に接着したりしてアクセサリーなどにも使えます。 貝の殻を崩したシェル素材を使っています。 ★お時間がありましたら、詳細を物語でどうぞ。 ♦︎♢星の王女様と月の王子様の物語♢♦︎ ある晴れた日の夜、星の王女様と月の王子様は出会いました。 二人の心は押さえつけられるほど熱くなり、初めて経験するような違和感を感じました。そう、二人は互いに恋に落ちたのです。 しかし、二人は決して結ばれることのない関係なのでした。 出会いから1年が経ち、再会した星の王女と月の王子は、せめていつでも相手を感じていられるものがあればと、一緒に「思い出の石」を作ることにしました。 それは、小さなドーム型のような石で、月にある材料を使って作ったので、月のように強く黄色く透き通った光に満たされているのでした。 王女は言いました。 「なぜこの光はどこを見ても同じ色なの？黄色の他に緑や桃色があってもよさそうなのに」 王子は説明しました。 「光をさえぎるものがないからだよ。光を曲げるものがないから、光はまっすぐこちらに向けて同じ色を放っているのさ」 王女は少し考えました。 そして、首から下げていた袋の中から王女の国でとれた貝殻の砂を作った石の中に流し入れました。 すると、石から放たれる光は無限の色を放ち、光がキラキラと動き出したのです。 王女は王子の顔をみつめて 「曲がることがなければ楽しいことも、私たちが一緒になれないような悲しいことも経験できないわ。 曲がってこそ沢山の綺麗な色が個性となってでてくると思うの」 二人はその後、離れてもその石を大切に持ち続け、再会できる時までお互いを想い続けるのでした。 そんな二人の作ったドーム型の石パーツです。