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斑(まだら)唐津ぐい呑み(作品番号G-022)

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斑(まだら)唐津ぐい呑み(作品番号G-022) 唐津焼のぐい呑みはなんといっても土味のよさと素朴な佇まいがすべてです。森の丘陶房では現地から取り寄せた土を使い、自家調合の釉薬を生掛けすることで「古唐津」の雰囲気を再現したいと考えます。絵唐津は荒い唐津粘土をろくろ挽きした後、タイミングのよい削り作業で、高台周りに「縮緬皺(ちりめんじわ)」がでるよう心がけています。その後藁灰釉薬(稲藁の灰、長石などを配合)を掛け焼成します。この作品は藁灰釉薬がブルーに発色しました。唐津粘土は砂気が多く、水分を吸収するため徐々に風合いが変化しますので、育てる気持ちでお使いくだされば作者としてうれしく存じます。 唐津焼きについて 16世紀末に朝鮮の陶工が佐賀県唐津で始めたといわれています。陶工たちは粘土と燃料となる赤松を求めて南下を続け、武雄近辺にまで達しました。唐津近辺の粘土は概して粒子が粗く、細かい細工には不向きです。素朴で野武士のような佇まいの唐津物は土どんな料理でも受け入れてくれる懐の深さが特徴といえます。 森の丘陶房は現地から粘土を取り寄せ、自家調合の釉薬を使って、絵唐津、斑唐津そして朝鮮唐津を焼いています。 ※ぐい呑みと、ぐい呑み以外の作品を同時にご注文いただきますと、ぐい呑みの送料は無料となります。 ※徳利は販売品ではありません。
斑(まだら)唐津ぐい呑み(作品番号G-022) 唐津焼のぐい呑みはなんといっても土味のよさと素朴な佇まいがすべてです。森の丘陶房では現地から取り寄せた土を使い、自家調合の釉薬を生掛けすることで「古唐津」の雰囲気を再現したいと考えます。絵唐津は荒い唐津粘土をろくろ挽きした後、タイミングのよい削り作業で、高台周りに「縮緬皺(ちりめんじわ)」がでるよう心がけています。その後藁灰釉薬(稲藁の灰、長石などを配合)を掛け焼成します。この作品は藁灰釉薬がブルーに発色しました。唐津粘土は砂気が多く、水分を吸収するため徐々に風合いが変化しますので、育てる気持ちでお使いくだされば作者としてうれしく存じます。 唐津焼きについて 16世紀末に朝鮮の陶工が佐賀県唐津で始めたといわれています。陶工たちは粘土と燃料となる赤松を求めて南下を続け、武雄近辺にまで達しました。唐津近辺の粘土は概して粒子が粗く、細かい細工には不向きです。素朴で野武士のような佇まいの唐津物は土どんな料理でも受け入れてくれる懐の深さが特徴といえます。 森の丘陶房は現地から粘土を取り寄せ、自家調合の釉薬を使って、絵唐津、斑唐津そして朝鮮唐津を焼いています。 ※ぐい呑みと、ぐい呑み以外の作品を同時にご注文いただきますと、ぐい呑みの送料は無料となります。 ※徳利は販売品ではありません。
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