刷毛目鉄絵(粉青沙器)ぐい呑み(作品番号G-016)
赤い粘土でろくろ成形し、半乾燥時に白い化粧土を刷毛塗りします。乾燥後鬼板という鉄分の多い土を水で溶いて柄入れし、透明釉薬を掛けて焼成したものです。どこか古い朝鮮の息吹を感じながらの一杯はきっと楽しいことでしょう。
粉青沙器について
15~16世紀に朝鮮半島で盛んに作られた焼き物で、赤い粘土に白い土で化粧をした焼き物、「印花(三島手)」、「粉引」そして「刷毛目」を意味します。当時庶民には高嶺の花であった、真っ白な磁器への強い憧れが「白化粧」という技法を生んだのでしょう。
これら素朴な焼き物は古くから茶人たちに愛されてきました。さらに近年では民芸運動の創始者「柳宗悦」によって再認識され、爾来食器としても大変人気のある焼き物となったようです。「刷毛目」、「粉引」は単純ゆえの難しさがあり、「印花(三島手)」は大変時間のかかる手法です。
ご使用について
陶器の表面には「貫入」と呼ばれる目に見えないクラックがあります。ご使用の前に、5~10分程度水に浸してから拭き取ってご使用いただくと、「貫入」に汁などがしみ込むことを防げます。同時に釉がつややかになって料理を更に引き立てます。
また、ご使用後は十分に乾燥されてから収納くださることが長持ちの秘訣です。
電子レンジは「陶器」を痛めやすいのでお控えください。
※ぐい呑みと、ぐい呑み以外の作品を同時にご注文いただきますと、ぐい呑みの送料は無料となります。
※酒次は販売品ではありません。
刷毛目鉄絵(粉青沙器)ぐい呑み(作品番号G-016)
赤い粘土でろくろ成形し、半乾燥時に白い化粧土を刷毛塗りします。乾燥後鬼板という鉄分の多い土を水で溶いて柄入れし、透明釉薬を掛けて焼成したものです。どこか古い朝鮮の息吹を感じながらの一杯はきっと楽しいことでしょう。
粉青沙器について
15~16世紀に朝鮮半島で盛んに作られた焼き物で、赤い粘土に白い土で化粧をした焼き物、「印花(三島手)」、「粉引」そして「刷毛目」を意味します。当時庶民には高嶺の花であった、真っ白な磁器への強い憧れが「白化粧」という技法を生んだのでしょう。
これら素朴な焼き物は古くから茶人たちに愛されてきました。さらに近年では民芸運動の創始者「柳宗悦」によって再認識され、爾来食器としても大変人気のある焼き物となったようです。「刷毛目」、「粉引」は単純ゆえの難しさがあり、「印花(三島手)」は大変時間のかかる手法です。
ご使用について
陶器の表面には「貫入」と呼ばれる目に見えないクラックがあります。ご使用の前に、5~10分程度水に浸してから拭き取ってご使用いただくと、「貫入」に汁などがしみ込むことを防げます。同時に釉がつややかになって料理を更に引き立てます。
また、ご使用後は十分に乾燥されてから収納くださることが長持ちの秘訣です。
電子レンジは「陶器」を痛めやすいのでお控えください。
※ぐい呑みと、ぐい呑み以外の作品を同時にご注文いただきますと、ぐい呑みの送料は無料となります。
※酒次は販売品ではありません。
サイズ
大きさ:Φ62x高さ57mm 重さ:118g 容量:満杯で86cc
発送までの目安
5日
配送方法・送料
購入の際の注意点
ご使用について
陶器の表面には「貫入」と呼ばれる目に見えないクラックがあります。ご使用の前に、5~10分程度水に浸してから拭き取ってご使用いただくと、「貫入」に汁などがしみ込むことを防げます。同時に釉がつややかになって料理を更に引き立てます。
また、ご使用後は十分に乾燥されてから収納くださることが長持ちの秘訣です。
電子レンジは「陶器」を痛めやすいのでお控えください。