絵唐津大皿(作品番号K-061)
唐津焼は朝鮮から連れてこられた陶工たちによって16世紀後半に佐賀県北部に産声をあげ、その後粘土、水、燃料となる赤松を求めて南下していきました。 この時代の唐津焼は「古唐津」(こがらつ)と呼ばれていますが、ほどなく磁器の出現によってわずか30~40年で姿を消すことになります。唐津焼の良いところは第一に土味がよいこと、また作りが素朴で野武士のような焼上がりはどんな料理でも包みこむ、豊かな包容力があることでしょう。
森の丘陶房の唐津焼は、現地から取り寄せた地場粘土を使い、釉薬も当時のレシピを参考にして自家調合しています。
絵唐津大皿(作品番号K-061)
唐津焼は朝鮮から連れてこられた陶工たちによって16世紀後半に佐賀県北部に産声をあげ、その後粘土、水、燃料となる赤松を求めて南下していきました。 この時代の唐津焼は「古唐津」(こがらつ)と呼ばれていますが、ほどなく磁器の出現によってわずか30~40年で姿を消すことになります。唐津焼の良いところは第一に土味がよいこと、また作りが素朴で野武士のような焼上がりはどんな料理でも包みこむ、豊かな包容力があることでしょう。
森の丘陶房の唐津焼は、現地から取り寄せた地場粘土を使い、釉薬も当時のレシピを参考にして自家調合しています。
サイズ
サイズ:Φ278x高さ50mm 重さ:970g
発送までの目安
5日
配送方法・送料
購入の際の注意点
ご使用について
陶器の表面には「貫入」と呼ばれる目に見えないクラックがあります。ご使用の前に、5~10分程度水に浸してから拭き取ってご使用いただくと、「貫入」に汁などがしみ込むことを防げます。同時に釉がつややかになって料理を更に引き立てます。
また、ご使用後は十分に乾燥されてから収納くださることが長持ちの秘訣です。
電子レンジは「陶器」を痛めやすいのでお控えください。