ブレイン　プログラミング

木製で大きさは、たて×よこ×高さ＝2cm×4cm×5cmです。 夢を叶えるための一つの方法ということで… 『ブレイン・プログラミング』は「引き寄せの法則」を ロジカル（論理的）にした本だそうです。 「引き寄せの法則」を「アファーメーション」と言うそうです。 アファーメーションというのは、自分自身に対して 肯定的な言葉を繰り返すことにより自己暗示をかけ、 潜在意識に働きかけることを言うそうです。 潜在意識に達成したいセルフイメージを 毎日毎日刷り込んでいくことで、性格や自分の行動を変え、 望みを達成しようと言うことらしいです。 この本では、アファーメーションが効果がある理由について、 「RAS」という脳幹にある「網様体」という 神経の集まりの機能を引き合いにしています。 RASは、入ってくる情報をふるいわけて、 何に注意を向けさせるか、どれくらい関心を呼びおこすか、 どの情報をシャットアウトして脳に届かないようにするか を判断するそうです。 脳は毎秒、四億ビットもの情報を処理しているが、 そのうち意識的に処理される情報は、わずか２０００ビットで、 残りの情報は意識にものぼらないそうです。 つまり、脳に毎日送られる情報のうち、99.999パーセントは、 あなたの知らないうちに処理され、消えている。 なぜなら、そうでもしなければ、日々を平穏無事に 過ごすことなどできないから… だから、人は進化の過程でRASというしくみを獲得したとのことです。 何をしたいのか、何が欲しいのか、何になりたいのかが、 はっきりわかると、RASはそのための方法を探し始める。 目標を心に決めると、それに関する情報が次々に目や耳に入り、 くわしいことを知ることができるようになる。 実に単純な方法ではあるが、実行する人はあまりいない。 目標のリストをつねに読み替えいていると、 自分にとってどの目標が本当に大事なのか、 あるいは大事ではないのかが見えてくる。 その時は、新しい項目を書き加えたり、 すでに書いた目標を修正したり、削除したりするとよいとのこと。 やがて、何度読んでも輝きを失わない目標がいくつかあるのに気づく、 それが、あなたにとっていちばん大切な目標。