照明オブジェの第2シリーズを制作いたしました。
作品名の「Hiraṇyagarbha」とはインドの神話「リグ・ヴェーダ」にある世界の原初となった黄金の胎児のことです。
今回は素材に蝉の抜け殻と時計の部品、歯車を組み合わせ、樹脂で閉じ込めました。
それを模様の美しい木を磨き上げた台座に乗せ、真鍮を銀ロウ付けした枠を取り付けました。
生命と機械のメカニカルな感じは意外に相性が良く抜け殻と歯車が違和感なく組み合わさってくれました。
こちらの作品の抜け殻はゴールド色に着色してあります。
蝉の抜け殻は大変繊細で、力加減を誤るとすぐに破損してしまいます。
また、体表面は繊毛で覆われているので、樹脂で閉じ込めるとそのままでは表面にびっしりと気泡が付いてします。
試行錯誤を繰り返しながらやっと完成にこぎつけました。
光源はアイスブルーのLEDを2つ使用しています。
電源は家庭用のコンセントからとることができます。
LEDの点滅パターンや点滅の速度は電源につなげたコントローラーでお好みに変えることができます。
その日の気分に合わせて雰囲気を変えてはいかがでしょう。
ちょっとマニアックな感じですが 春に向けて生命や世界の始原について思いを馳せていただいてはいかがでしょうか。
※ 本体、ACアダプター、コントローラーで1セットになっております。
照明オブジェの第2シリーズを制作いたしました。
作品名の「Hiraṇyagarbha」とはインドの神話「リグ・ヴェーダ」にある世界の原初となった黄金の胎児のことです。
今回は素材に蝉の抜け殻と時計の部品、歯車を組み合わせ、樹脂で閉じ込めました。
それを模様の美しい木を磨き上げた台座に乗せ、真鍮を銀ロウ付けした枠を取り付けました。
生命と機械のメカニカルな感じは意外に相性が良く抜け殻と歯車が違和感なく組み合わさってくれました。
こちらの作品の抜け殻はゴールド色に着色してあります。
蝉の抜け殻は大変繊細で、力加減を誤るとすぐに破損してしまいます。
また、体表面は繊毛で覆われているので、樹脂で閉じ込めるとそのままでは表面にびっしりと気泡が付いてします。
試行錯誤を繰り返しながらやっと完成にこぎつけました。
光源はアイスブルーのLEDを2つ使用しています。
電源は家庭用のコンセントからとることができます。
LEDの点滅パターンや点滅の速度は電源につなげたコントローラーでお好みに変えることができます。
その日の気分に合わせて雰囲気を変えてはいかがでしょう。
ちょっとマニアックな感じですが 春に向けて生命や世界の始原について思いを馳せていただいてはいかがでしょうか。
※ 本体、ACアダプター、コントローラーで1セットになっております。