聖顔（部分）　0383

Cookie Cutter Museum「聖顔（部分）」 ジョルジュ・ルオー（Georges Rouault, 1871年5月27日 - 1958年2月13日） ルオーは１９世紀後半に生まれたフランスの画家です。 ルオーは、パリの美術学校でマティスらと同期だったこともあり、フォーヴィスムの画家に分類されることが多いですが、ルオー本人は「画壇」や「流派」とは一線を画し、ひたすら自己の芸術を追求した孤高の画家であった。 ルオーは14歳の時、ステンドグラス職人イルシュに弟子入りしていたこともあり、後年のルオーの画風、特に黒く骨太に描かれた輪郭線には明かにステンドグラスの影響が見られます。 代表作はキリストの顔だけを描いた「聖顔」で、受難者のキリストの苦悩の表情を描いています。 キリストを描いたもののほか、娼婦、道化、サーカス芸人など、社会の底辺にいる人々を描いたものが多く、苦悩や悲しみを感じさせます。 また、ルオーは版画家としても活動しており、20世紀の傑出した作家の一人といえます。 sacsac謹製クッキー型を使用したクッキーのつくり方はこちら http://sacsac.jp/page-1268/