絵本からでてきた男の子(ウォルドルフ人形・B体)

ウォルドルフ人形ってご存知ですか？ シュタイナー教育の中で、子どもにとっての特別な存在として、とても大切に考えられているお人形です。 私がウォルドルフ人形に出会ったのは、長男を妊娠中の時でした。 たまたま通りかかったおもちゃ屋さん(本屋さんに併設されているおもちゃ屋さんで、自然素材のおもちゃがたくさんある素敵な雰囲気のお店でした)で、人形作りのキットの参考作品として飾らせていたのが、ウォルドルフ人形でした。 ぱっと見、可愛い…？？と、最後に？がつくんだけど、じっと見つめていると、その優しい独特の雰囲気に惹かれ、どうしても気になって、キットを一つ購入して帰りました。(なかなかのお値段なので、すごく悩んだのを覚えています…笑) その後、子育ての中で、シュタイナー教育を知り、その考え方にとても影響を受けました。 とはいえ、実践するには難しいことも多く、シュタイナーの子育てをできたわけでは、まったくありませんが、今も大好きな考え方です。 その時に作ったお人形は、今は長女が可愛がってくれています。 遊び相手として、かなり手荒な扱いも受けてきましたが、今も現役！本当によく考えられていて、とても丈夫です。 中には上質な羊毛がギュッと詰まっているので、洗っても形が変わりません。 髪の毛は、梳かしたり、洗ったりを繰り返すと薄くなってくることもあるかもしれませんが、修復できます。 何より、こちらの気持ちに寄り添って、泣いているようにも笑っているようにも見える、素朴なお顔が私は大好きです。 材料費も時間も、ものすごく掛かります。 その分、お値段も高いです。 でも、本当に可愛いです。 これから少しずつ、Cou cou!の作るウォルドルフ人形の世界を広げていきたいと思っています。 <仕様> ウォルドルフ人形(B体) 肌の生地…オーガニックコットンジャージ生地 髪の毛…極細モヘア 中身…羊毛 ダブルガーゼ生地の下着、パジャマを着ています。 <大きさ> 高さ29cm×横幅15cm×奥行き8cm ※おおよそのサイズです。