防災頭巾カバー・リバティ・トムズジェット・背面タイプ・入学準備・レッスンバッグにも

防災頭巾カバーもちょっと贅沢にリバティで。 丈夫な撥水ナイロンオックスのキルティング生地に、トムズジェット（タナローン地）を縫い付けました。 ふたなし手提げ袋の形で、入れ口は２か所にマジックテープ、持ち手は２．５㎝カバンテープです。 椅子の背もたれにかけて、下部分のマジックテープで固定できます（３枚目写真）。 かぶせが本体と同じ長さのため、ずれにくくなっています（かぶせが短いとずれやすい、とれやすいのです） ４枚目写真は、同サイズのものを、小学校の椅子につけた様子です。持ち手は中にいれてマジックテープで止められます。 いろいろなタイプと作りましたが、防災頭巾をすぐに取り出せるこちらのタイプが子供たちに好評です。 学期の始まりと終わりには、荷物がたくさん！ こちらの防災頭巾カバーは、大きなバッグとしても使えます。 ☆ふたなしの理由☆ここがポイント！ 子供たちにふたありの防災頭巾カバーを使わせてみて感じた不便から、ふたなしタイプに落ち着きました。 防災頭巾カバーは、学期の始めに学校に持っていき、椅子に取り付けて数か月そのままで過ごす、という使い方がほとんどかと思います。 学校では、椅子に座るとき、立つときに出し入れするするのはもちろん、掃除などで動かすときも、背もたれをもって持ち上げます。 その際に、ふた部分だけが引っ張られてずれてしまい、そのままでよれて汚らしくなってしまっているのをよく見かけます。 いざ学期のおわりに持ち帰ろうと思った時には、ふたがよれよれで、ついている持ち手も使えない、ということも。 こちらでご紹介のタイプは、ふたがなくても、上部を２か所、長いマジックテープでしっかり留めるので、ずれることもありません。 また、持ち手が２本でバッグの形なので、重さにも耐えられ、防災頭巾のほかに荷物をいれた場合にも形が変形しません。 最後に。学芸会などの行事で体育館の床に座るときにも、防災頭巾カバーを使う場面が多々あります。 ふたや装飾品がなく、平らでシンプルな形は、床に置いて座るときにもデコボコがなく、座布団としての機能を十分に果たします。 サイズ　たて３４㎝×よこ４９㎝ 　　　　持ち手２５㎝