積層合板のボルト止め椅子

厚さ12mmの国産針葉樹合板を36mm幅で切断して積層接着、ボルトで固定して椅子にしました。 合板の断面を積層することで無垢材にはない新しい素材としてのデザイン性が産まれます。 簡単に組み立て、解体をすることができます。 木材パーツは 椅子の両側面、背もたれ、脚部梁（前）脚部梁（後）座面　の5つ。 ボルトが 背もたれ、座面、脚部（前）（後）の4本 ナットとワッシャーが各8個ずつとなります。 穴にボルトを通し、スパナでナットを締めるだけで頑丈な椅子となります。 使わない時などに解体しておけばクローゼットの中でもスペースを取らずに収納できます。 色・塗装 木目、木材本来の色を生かすために、ワックス仕上げにしています。 大きさ 高さ：76cm 座面までの高さ：40cm 座面奥行：42cm 座面幅：42cm 背もたれの高さ：38cm 使用している合板は国産材を使用した針葉樹合板です。 針葉樹合板は、間伐材や小径木を使用して作られており、合板の消費により森林の整備促進や国内林業の活性化などに貢献することができます。