茶吉庵らんぷ（スタンド　口金：E17　ホワイト）

茶吉庵は河内木綿 山の根き組の木綿問屋・織元であった茶屋吉兵衛（萩原氏）の邸宅で ある古民家です。豪奢な大和棟の母屋に、座敷蔵、中庭を隔てて木綿蔵・米蔵を伴います。 明治になり、いち早く近代工業を取り入れた萩原家は、恩智川沿いに萩原織布工場を設立、 自宅であった茶吉庵は、恩智郵便局として町の中心となりました。 今は機の音もとだえた恩智の町ですが、茶吉庵はあらたに町の歴史と魅力を発信する場所と して、生まれ変わろとしています。 「茶吉庵らんぷ」は茶吉庵の再整備にあたり、蔵に保管されていた、萩原織布工場の木製 ボビンから製作しました。お手に取られたご縁に恩智の町を歩いていただければ幸いです。 スタンドタイプは白い陶器の口金E17サイズです。 PSEマーク取得済。電球はLED球のみ対応です。