【こぎん刺し】文庫本ブックカバー

何気に目を引いて、そこはかとなく可愛らしく、よく見ると凝ってるデザインの文庫本カバーです。 私は（紙の）本が大好きで、話題の新刊本も文庫になってから読む人です。 ワクワクしながらページを開き読み始めるとき、本に布のカバーがかかっていると、しっくりと手のひらの感触がとてもいいのです。 途中で本を閉じるとき、カバーの素敵な模様が目に映り、ひととき、その模様にはんなりとします。 そんなブックカバーが欲しくて自分のためにデザインして作りました。 なので、売れなくても自分で使うのでいいのです。（いいのですか？） 売れたとしたら、また作るからいいのです。（けれど自分のものは、なかなか作れないことも多いのですが。。） 布素材：赤色コングレス（綿100％） 平織り刺繍布（1ｃｍに7目）にこぎん刺しをしています。 刺し糸は綿100％の生成り糸を使用しています。 東北地方のこぎん刺しには、伝統の図案がイロイロとあります。 その中から厳選した模様をパッチワーク風に配しました。 こぎん刺しの色々な模様が楽しめる文庫本カバーです。 調整のできないタイプのカバーですが、3ｃｍ程度の厚さの文庫本まで対応可能です。 文庫本を差し込むポケットが8ｃｍあるので、読書中に文庫本がはずれるようなことはありません。 内側の布も外側の布の色に合わせて赤で統一しました。