山もみじの種まきと育て方(イラストと写真で種蒔きから苗木までの成長)

山もみじの種まきと育て方(イラストと写真で種蒔きから苗木までの成長)

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山もみじの種(モミジなら種類が違っていても同じように蒔いてみましょう) 採取した種を土の上に置いています。 種が入っている部分はぷくっと楕円形に膨らんでいます。 翼果は飛行機の翼ように堅いところとひらひら舞うところに分かれています。 イラストをよく見ると羽根の部分も鳥の羽根のように硬い筋がある場所と薄いところが描かれています。 種子の大きさは1センチメートルから1.5センチメートル位です。 種の入った部分は3~4ミリくらいです。(多少、種類や毎年で少し大きさは変わります) それでは、いよいよ種を蒔きます。 かぶせる土を種の横に用意します。 春蒔きでは2月下旬~3月初旬に種を蒔き、早いものでは3月末くらいから発芽して来ます。 遅い種では6月くらいに発芽するものもあるので、日当たりや気温で結構左右します。 暖かくて日当たりの良い場所が早目に芽がでます。 もみじの苗を育てる時は、土はあまり用土は選びません。気にせず蒔きましょう。 水はけが良く粒状の赤玉土や腐葉土などを混ぜ込んだものが、やはり育ちやすいのは育ちやすいです。 種を蒔き、土は3~5ミリ程度の軽く被せる位です。そのまま土に蒔いて、土を被せなくても発芽してきます。 発芽率は他の雑木に比べると良い方だと思いますので、結構どこでも出てきます。 なので、最初に「用土は特に選びません。」と書きました。 しっかりとお水はやりましょう。春先はカラッとして日も温かくなるので、毎朝水を与えます! さらに詳しくは ↓ こちらのホームページで詳しく書いています。 https://zoukigarden.jp/apps/note/how-to-sow-and-grow-maple-seeds/

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雑木の苗と草花ショップ ぞう木りん

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