秋になり実がたくさん付き、実が剥がれて種になったエゴノキもあります。
待ちわびたヤマガラの大好きなエゴノキの実です!!ヤマガラは人懐っこい野鳥としても知られています。
ちなみにエゴノキの種は楕円形の茶色でしっかり固いです。
たくさん食べて集め続けて、ずっとエゴノキの周りにちょこちょとしています。
そして殻ごとを木の枝や石にぶつけて、実を割る音でコツコツいわしています。
秋になりツガイでやって来ましたが、一緒にシジュウカラも一匹、群生で付いて来ています。
左の一羽がシジュウカラです。体色に茶色が無く、白と黒とグレーです。
市街地でも見かけますが、気を付けて見ていないと気が付かないです。コガラという小鳥と似ています。
他の種類の鳥とも鳴き声でコミュニケーションしながら、会話しているようです。
カラ類は群れの中で生活しているので、異なる種類でも、鳴き声を聴き分けます。
カラ類やメジロやコガラの体の大きさの同じくらいの野鳥が餌を分けやったりして情報を伝達しながら、また他の動物からの攻撃から身を守るために一緒に行動しますね。
何種類かの野鳥が庭にやって来て、餌を食べているのを見る野鳥観察のも雑木の庭の楽しみです。
庭を作った時には、考えてもいなかった楽しみですね!
↓エゴノキの種子です。
https://minne.com/items/29620550