アオダモは、春に花が咲き新芽が出て、種が育ち、秋になり種子となります。
この記事ではアオダモ種子を種蒔きし、発芽から苗木になる育てる過程をイラストと写真で紹介して行きます!
種から育てるポイントも解説していきます!
まずは春先にアオダモに花が咲くところから見て行きます!
アオダモは都会ではなかなか種子を見ることも少ないですが、自然樹形の見事なアオダモの木に花が付くところからスタ―トです。
★アオダモの白いふわふわの花!
アオダモの花は白い糸状のたんぽぽの毛のようなふわふわした綿毛のような花が咲きます。
春先に、花と若葉がいっせいに同時に芽出し、新緑の赤ちゃ葉っぱと、ほんわかした綿毛のような花がふわっと出てきます。
美しい花びらが付いた花ではないですが、自然な樹木の特有さの木とマッチした清々しい美しさで、むしろかわいい感じです。
★アオダモの種蒔き
アオダモの種蒔く時期は、春蒔きと秋蒔きがあります。
春は暖かい九州などの地域では3月末から、本州の暖地では4月頃から発芽します。
秋は9月上旬くらいからのまだ暑さが残る時期からでも蒔いても大丈夫です。
種子に軽く土を被せるか、置いたような状態から発芽します。
種を蒔いたあとは、水を切らさないようにします。ジョウロでやさしく水を与えます。
水をかけないときも常に水分で湿潤した状態にしておくと休眠打破できます。
概ね1か月くらい経って(時期や環境にもよります)、忘れた頃に芽出しています。
なかなか出ないので、発芽をあきらめないでくださいね。
もっと詳しく読みたい方は
↓こちらから読んでくださいね!
https://zoukigarden.jp/apps/note/aodamo-growing-from-the-seed/