サワフタギは沢をふたぐという沢の近くで自生しているところから名付けられており、水辺にある木として知られています。
4月になったばかりの頃。
蕾が白くなりました。黄緑色の蕾からほんの2,3日の間に色が白に変わりました。卵のような楕円形の蕾が茎をつたって数多く付いています。
この蕾の姿がとても可愛いですね!サワフタギのこの時期のひとときの魅力です!
花も開花してきましたね!ちなみにサワフタギはハイノキ科の落葉樹です。
(ハイノキは常緑樹で花弁が5枚程あり、花粉は黄色です。この花も可愛くキレイなんです。)
サワフタギはタンポポの種のようなフワフワした花です。
花粉も白いので、遠目に見ると花自体が真っ白に近いような色に見えます。
花と蕾が混在していると『たまごのような蕾』と『ふわふわ感の花』が同居して、このタイミングが一番の見頃かな?と思います。花もよくよく観察すると雄しべの先っちょは黄色くなっています。
秋の瑠璃色の実とともに新緑の花と蕾にも注目です!是非、お庭で育てて自分で確かめてみましょう!