「好きなものは何ですか?」
そう問われて、あなたは何と答えますか?
そのとき
その人にどう思われるかを気にして
ちょっと悩んだことはありませんか?
幼い頃の私は
同じ質問をされるといつも悩んでいました。
なぜなら
周りの女の子たちがこぞって買っている
可愛らしい文房具や男性アイドルのファイルなど
身近な友達が好きだと言っているものが
どうしても私の【好き】ではなかったのです…。
でも
合わせないと変に思われるのではないか…
そう思う《集団の中での防衛本能》が
少しずつ自分の【好き】を口にする機会を
奪っていきました。
そして
「私はこれが好き」と言うことも思うことも
少なくなっていきました。
でも
作ること、歌うことはずっと好きでした。
人前で話さないけれど…
こっそり好きなものは好きでいたのも事実です。
ただ、子供を産み
子育てをしながら過ごす中で
私の【好き】はさらに
ないがしろにされていってしまいました…。