***私が作っている『リフぐるみ®』のこと***
トルコの伝統的な編み方「リフ編み」は
柔らかくふっくらとした、厚みのある編み地/星や花のように見える編み目が特徴です。
トルコには、体を洗うボディタオル(=リフ)を各家庭で手作りする文化があり、
日本ではその編み方を「リフ編み」と呼ぶようになったのです。
(リフを編むには、他にも様々な編み方が使われるそうですが
最も特徴的な編み方を、日本では「リフ編み」としています。)
私は、その日本での名称「リフ編み」の名付け親でもある、dantel-mika先生に師事、6年間学びました。
そして現在は、基本のリフ編みをアレンジして、オリジナルの小物を作るようになりました。
動物の指人形で、初めて作ったのはカバさんです。最初は編み図も無いので、完成した時にはうれしかったです!
当時レッスンでご一緒した皆さんや先生に、"リフ編みで作ったあみぐるみ"ということで『リフぐるみ』はどうですか?と
話したことから、この名称が決まりました。
リフ編みは、編む人が違えばもちろん、同じ人が編んだとしても その日の糸の引き方の違いなどで、
仕上がりに個性が出る編み方だと思います。
ですので、特に動物の指人形たちは、ひとつひとつ表情が変わります。
どんな子になるのか私も楽しみに製作しています♪
*「リフぐるみ®」はKEIの登録商標です*
*作品画像の転載・作品デザインの転用など固くお断りいたします*
*『リフぐるみ®️』の売上の一部を
トルコ南東部地震の復興支援のために寄付しております*