半年間続く作業の合間に諦めた構想の数々

半年間続く作業の合間に諦めた構想の数々

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私はよく日常の中から新しい作品を思いつき、それをメモして残しているのですが、 これを書いている半年前から続けている、万年カレンダーの製作が長引いて長引いて、ほとんど手を出せていません。 そのままメモごと記憶から消えてしまうのももったいないので、とりあえず列挙します。 手を出さなかった理由とともにご覧ください。 ・フーディーのヒモ穴から出す専用のタコ足アクセサリー(誰をターゲットにしているのか?) ・枯れ葉型ヘッドブローチ(私以外の誰の気を引くのか?) ・尻尾が自由に曲げられる猫又ぬいぐるみ(猫の全身ぬいぐるみは難しそう) ・右手と左手が逆に見えるデザインの手袋(編み物が得意になったらやりたい) ・ポージングできるヒトデ(ニッチすぎるし、リアルなヒトデはすごく手間がかかりそう) ・ヘビ型がま口、つまり蛇口(ヘビはすでに大きいものは作ったので、斬新な新しいアイデアが出るまで保留) ・ツインヘッドスネーク(同上) ・炊飯器のぬいぐるみ(は?) でも、こうして挙げていくと、いずれにも何か光るものがあるような気がするんですよね…。 最初のタコ足とか、パーカーのヒモ穴から出してみたいと思いません?イカの触腕でもいいです。 でもそういうのは決して一般的ではないので、おそらく市販は期待できず、私は自作しているわけです。 そういう万にひとつもない感性の持ち主に向けて作品を販売しています。 ちなみに画像は、現在制作中のエレベーターの操作盤型万年カレンダーの試作品の製作途中のものです。 販売するために作っているやつはもっと数字が綺麗です。

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