気温も下がり、すっかり季節も秋めいてきました。
皆さま、相変わらず忙しい毎日を送っていることと思います。
読書の秋
芸術の秋
食欲の秋
秋の過ごし方は色々あるけれど、秋を感じるのは肌寒いな、半袖から長袖に衣替えしないと……と思ったときくらいで、気づけばあっといまに年末に突入し年が明けている。
そんな経験はありませんか。
私は毎年その流れです。
子どもがいるので、落ち葉や松ぼっくり、ドングリなどを拾ってきて「きれいだね」「すてきだね」と話すのですが、虫が怖くて部屋に持ち込む時は警戒してしまいます。
秋を身近に感じて、じっくりと楽しむことはなかなか難しいものです。
そんなときにドライフラワーのリースや木彫りの置物などは温かみがあって季節を感じられて素敵だなと思います。
私は陶芸をするので陶芸でも同じように季節を感じられて秋冬に飾れるインテリアを作れないか考えました。
幸い陶芸では秋色で古典的な釉薬が幾つもあります。
黄瀬戸→油揚げ色とも形容されている黄色
飴色→砂糖を煮詰めて焦がす寸前のような茶色
青磁→柔らかなアイボリー
そんな陶芸の秋色を集めて額縁をつけました。
昔から日本にある古典の秋色をぜひお部屋に飾ってみてはいかがでしょうか。
aya
末枯れ色の壁掛け(S)
https://minne.com/items/33913542
末枯れ色の壁掛け(M)
https://minne.com/items/33803578