私がジャコパス帽を編み始めたきっかけ

私がジャコパス帽を編み始めたきっかけ

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地元・福岡のジャズライブを観に行った時のこと。 ベースのイントロから始まる一曲に 突然私のハートは撃ち抜かれました。 ジャズのライブでこんなに興奮して演奏に釘づけになるなんて・・・ とても衝撃的でエキサイティングな楽曲との出会い。 その曲はジャコ・パストリアスの演奏で有名な 『THE CHICKEN』でした。 「え?ジャコ・・・パス? は?チ、チキン?」 ミュージシャンのMCではじめて耳にする ちょっと不思議な名前と曲名に 私の興味はさらに高まり、絶対に忘れるもんかと  “ジャコパス チキン” と その場で手帳に走り書きをするほどでした。 帰宅してすぐにジャズスタンダードブックを開いて ピアノで『THE CHICKEN』のメロディをなぞったり、 ジャコのライブ映像を見まくったり、 古本屋を巡ってジャズ雑誌を見つけたり。 そうするうちに私はどんどん彼の魅力に 惹きつけられるようになりました。 音楽やベースだけではなく、 ジャコ・パストリアスはとてもクールでかっこいい。 特に彼の“ボヘミアン・ヒッピー・ルック”な ファッションセンスは、私がベーシストだったら 絶対憧れるし、自分のファッションに取り入れるだろうなぁ… そう思えるくらい魅力的です。 中でも目に留まったのが ジャコパスが被っているマルチカラーのニット帽でした。 ジャズフュージョンが好きな人なら誰でも一目で 「ジャコの帽子だ!」とわかるくらい 個性的でファッショナブルなニット帽なのに、 そういえばこれを被って演奏しているベーシストを 今まで一度も見たことがない!とふと思いました。 「ん?じゃあ、私が作ったらいいんじゃない? これはきっと私にしかできないことかもしれない!」 そう確信すると、いてもたってもいられなくなり 毛糸を買いに手芸屋に向かいました。 当初は編み物経験も浅く、試行錯誤の繰り返し。 毛糸の種類やかぎ針の太さ、さまざまなマイナーチェンジを日々重ね、ようやく今のジャコパス帽が完成しました。 ジャコパスを愛するベーシストのあなたが 今よりほんの少しでも幸せな気持ちになってもらえたらすごく嬉しいです。

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手編み作家

upa ウパ
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