布マスクを比べてみた

布マスクを比べてみた

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皆さんが布マスクに求めるものはなんですか? 色、デザイン、素材、テクスチャー、形、利便性、付け心地・・・ 作家さんによって、さまざまなタイプのマスクが作られていますよね。 布マスクのウイルスから守る効果は非常に低く、エチケット用と位置づけられていますが、 布マスクならではの利点もあることから、布マスク派も大勢いることでしょう。 私もそのうちの一人です。 人とは違う、ちょっとオシャレなものを身に着けたいという気持ちもありますし、布マスクの付け心地も気に入っています。 今日は布マスクの型を3パターンにわけて、付け比べてみたヨ!という企画です。 メジャーな以下3パターン(上記画像もご参考ください)を比較してみました。 ※比較時は、同じ布地で作成したものでつけ比べています。 A プリーツ・・・マスクといえばこのカタチ B 立体・・・手作り布マスクで大流行 C 船型・・・いわゆる大臣マスク さて、ちょっと横道にそれるのですが、ワタクシ、フラダンスを習っておりまして、 今回の比較にあたり、装着したままレッスンを受けて、息のしやすさと暑苦しさをメインに検証致しました! というのも、非常事態宣言解除後レッスンは再開したのですが、感染防止策のひとつとして、 【マスクの着用】がマストになりました・・・。(※正直、かな~り辛いです。) そんなこともあり、息のしやすいマスクをもとめた結果をお伝えしたいと思います。 ※完全に私個人の主観による結果ですので、ご参考程度にお読みになってください。 前置きだいぶ長くなりましたが、シンプルにランキングです! ★布マスク息がしやすいランキング ※スポーツ時における★ 第一位  A プリーツ 第二位  C 船型 第三位  B 立体 私のなかでは、船型が一番だろうと踏んでいましたが、なんとびっくりプリーツでした。 立体はフェイスラインに沿って綺麗にフィットする一方、マスクが汗を吸うと、 鼻と口まわりにピタ~っとマスクが張り付いてしまい、『もはや息ができない…涙』。 船型は、鼻口周りに余裕はあるものの、上下ピッタリ覆われてしまい、空気が取り込みづらい。 その点、プリーツマスクはマスクの横と頬の隙間から、ほどよ~く空気が流れるので、 心拍数が上がってきても、呼吸の辛さは比較的軽い!という結果になりました。 今回は息のしやすさ重視で比較をしてみましたが、裏を返せば、それぞれに利点があるということです。 繰り返しますが、私個人の主観による、各マスクパターンのメリットをまとめてみました。 A プリーツ マスクといえば、この形。無地の白布でつくれば、一瞬不織布マスクと見間違う。 息のしやすさは断トツですが、守られている感は薄いかも・・・。 また、スタイリッシュさも落ちますが、マスクゴムを通す部分を柄物に変えると、 さりげないオシャレが演出できますよね。 B 立体 フェイスラインに沿うので、とにかく装着時が美しい。 小顔効果を狙った型で作られている作家さんもいらっしゃいますよね。 鼻と口がしっかり覆われるので、安心感も◎ C 船型 隙間なく顔を覆うことができるのに、鼻と口回りにはゆとりがあって苦しくないと定評。 ワンサイズで男性でも女性でもサイズ選ばず兼用できるも魅力的ですね。 プリーツマスクと同様に直線縫いだけで仕上げられます。 まだお試しになったことのない型はありますか? 皆さんのお気に入りの方もぜひ教えてくださいね♪

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