針と糸と

𖤣 “機能とデザイン”のカルトナージュ
かわいさ・ポップさ・美しさだけでなく、
使う人の動線やご使用シーンでの便利さを大切にしています。
マルシェ・イベント出店のちょっとした不便、
作業机まわりが雑然としがちな使いづらさ、
「もう少しこうだったら」の実用性をハンドメイドで形にしています。

𖤣 フレックスノート
制作のレシピ、材料の記録、アイデアのメモ、タスク管理……
わたし自身の“制作の相棒”として使い続けているノートから生まれました。
横置きで使いやすい形、机の片隅にすっと収まるサイズ感、
海外デザイナーズブランド生地ならではのファブリックアートのような佇まい。
仕事にも、趣味にも、日々の思いも綴って残す、
“使う人の自由が広がるノート”として育ってきました。

𖤣 ものづくりへの思い
道具はただ“便利”であるだけでなく、
目にしたときに気分がふわっと上向いたり、
誰かが見たときにその人の心にも小さなときめきが生まれたり。
そんな 「使う人」と「その先にいる人」双方の時間を
豊かにする存在 であってほしいと願っています。
手仕事の場でも、日々の暮らしの中でも、
あなたの世界観とともに静かに力を発揮する道具。
そして、それを目にする誰かの笑顔にもつながっていくようなものを。
その“広がっていく喜び”を思い描きながら、
一つひとつ丁寧に制作しています。

千葉県柏市で、津軽郷土刺繍「こぎん刺し」と、
フランス伝統技法「カルトナージュ」を手がけています。
minneでは“機能とデザイン”のカルトナージュアイテムを販売しています。
長年の販売経験から生まれた《マルシェ金庫》、
会計時のヒヤリを解消する《紙幣が飛ばないコイントレー》、
制作ノートとして作りはじめ、多様な使い方ができる《フレックスノート》。
すべては、「あったらいいな」を形にする道具づくりから生まれました。