こんにちは♪金魚大好き、金魚と人生を共にする すあか です♪
金魚の体表は
いつも水の中ですから
常に潤っていて
人間の皮膚のように
しっかりと発達していません。
ですから
金魚は
ミネラルやお薬を
体表から容易に吸収できるんです。
飼育水にお薬を入れて薬浴させたり
ミネラル不足にならないように
ミネラルも飼育水に添加したりして
与えることができます。
餌にお薬を混ぜて
薬餌を作ったりする場合もありますが
食べてくれるかどうか?
わかりませんし
餌の成分の配合は
詳しくはわかりませんので
バッティングするかも?ということもあります。
それに、薬が消化器官を通ると
肝臓で解毒されてしまったりして
効果が下がる可能性などもあります。
また、
食べた時だけ
いっぺんに効くので
強い効果が一時的にある
という感じです。
そのように考えると
やはり
金魚の病気治療は
餌を抜いての
薬浴が一番だと思います。
薬浴の場合
薬を入れた水から
ジワジワと
ゆっくり
ずーっと
体表から
薬を取り込み続けられるわけですから
確実です。
金魚を健康に飼育するために
水質が重要なのは
こういう
金魚の体表の特徴からも
わかりますね。
汚れた水の成分を
体表から
取り込み続けてしまったら
金魚が
かわいそうです。
常に水質に
気を配ってあげましょう。