こんにちは♪金魚大好き、金魚と人生を共にする すあか です♪
金魚水槽に硝化菌が住みついて
立ち上がった状態になると
金魚が出すアンモニアは
硝化菌によって硝化され
硝酸塩になります。
この硝酸塩という物質、
実は
植物の肥料となる
窒素
です。
植物の3大肥料は
リン、カリ、窒素
ですが
窒素の正体は硝酸塩です。
空気中に存在する窒素ですが
窒素は窒素のままでは
動物も植物も使うことができません。
空気中の窒素はバクテリアや菌によって
アンモニアになり
それが
硝化菌によって
亜硝酸になり
硝酸塩となって
植物が使える状態になります。
ですから
金魚水槽にある硝酸塩は窒素です。
ということは
金魚水槽の水換えで排出された水で
植物はよく育ちます。
葉物野菜にあげると
おいしい野菜が育つと思いますよ。
実際
植物を育てるような仕様の
水槽も
売ってますね。
野菜の値段が高い昨今
金魚水槽で
水耕栽培の野菜を
育てるのも
おもしろいと思います。
この窒素循環の話は
「すあかの金魚 めざせ5歳生存❗長生きさせる水質管理」
の「金魚水槽の硝化ってどういうこと?」で詳しく書いてます。
もっと知りたい方は検索してね❤️