こんにちは♪金魚大好き、金魚と人生を共にする すあか です♪
金魚は水を汚します❗
と、いつも書いてますね✨
立ち上がった水槽では
金魚の出す
アンモニアという毒を
硝化菌が硝化して
硝酸塩という
まあまあ大丈夫な物質に
変化させることで
金魚の水は保たれています。
という事をよく書いています。
硝化というのは硝化菌の起こす反応のことで
金魚の水そのものは
酸化されていく
ということです。
硝酸塩は文字通り
酸
ですから、
アンモニアを硝化菌が硝化して硝酸塩を
作ると
水は酸化され
phが下がっていきます。
phというのは
小学生のとき
リトマス試験紙で
色を見て
計った
水の酸性、中性、アルカリ性の
アレです。
日本の水道水は
中性になるように調整されているハズで
(これが実際は地域によって違ったりしますが…)
エアレーションをかけると
二酸化炭素が抜けて
少しアルカリ性に傾きます。
金魚は
弱アルカリ性のph8とか8.5とかでも
硝化菌がきちんと働いている水槽であれば
ケロッとしていて
そこまで
水にうるさくないのですが
phが
金魚の排泄物によって酸化され
どんどん下がっていく状態になると
命の危険があります。
この危険を回避するためにも
水換えが必要です。
水の中に溜まった
酸を
外へ排出するのです。
昨日書いたように
水槽内の
菌のバランスを変えるのも
水換えですし
水槽内の
水の酸化を抑えるのも
水換えです。
ですから
金魚飼育は
水換えが
うまくできると
うまくいきます。
ぜひ、
水換え達人を
目指しましょう🤗