こんにちは♪金魚大好き、金魚と人生を共にする すあか です♪
昔から、いつも後ろからついて来る人のことを「金魚のフン」と言いますが、
本物の金魚のフンも、金魚のお尻に長〜く、ずっとくっついています。
なぜ、あんな形状になるか?というと、
金魚には胃が無くて、
ずーっと腸なんですよね。
なので、食べたものの消化吸収、排泄物形成が、ずーっと腸で、
腸の形のそのまんま、みたいなフンが出来上がる、という感じです。
で、金魚には肛門も無いらしく、自力でフンを途切れさすこともできず、ああなるんですよね。
で、長いフンを出すときは便秘だ、という説もあるのですが、
日々、しょっちゅう、長いフンを出しまくっている個体もいるので、
一概に、便秘とは言い切れないよね、と思います。
フンにもそれぞれの金魚の個性があります。
それは、飼育しているとわかります。
エサをいっぺんに与えるのではなく、少しづつ回数を分けて与えれば、ああならないかも?ですが、
忙しい現代人には、時間的に難しいので。
まあ、透明の消化不良のフンでなくて、
エサ色のしっかりしたフンなら、良しだと思います。
しっかりした良いフンなら、長いフンを、ピンセットでつまみ上げても、崩れず、
ところどころに、切れ目みたいのがあって、
ここで切れそうだったけど、切れずに繋がっちゃったんだよね、みたいな感じで、
こりゃ、金魚は元気だ、とわかります。
金魚のフンは、
金魚の元気のバロメーターですので、
毎朝、スポイトでお掃除しながら、見てあげてください🤗