草木染・手織
はじめまして。ソメテヲルです。
草木染と手織の作品を、展示・販売しています。
糸をモチーフにしたロゴには、作品づくりのはじまりは白い糸から、という思いを込め、糸の流れでsometeworu のsとoをかたち作っています。白は、色を持たない色ですが、どんな色にも染まることのできる唯一無二の色で、染色の原点だといえます。この白い糸を、四季折々の植物を染料として、いろんな色に染めています。
春になって、田舎の散歩道にピーピー豆(カラスノエンドウのこと)を見かけると、「そろそろ染めどきかな?」と思ったり、真夏の太陽のもと藍の葉っぱを使って染めていると、「今年も、また夏が来たなぁ…」と感じたり。染料として使える植物は、一年を通じて販売されているものや、果物や野菜の皮などのように、季節を問わず使えるものもありますが、季節の移り変わりを肌で感じ取れるところが、草木染の魅力のひとつだと思っています。
草木染のあたたかな色は、人を笑顔にしてくれます。ソメテヲルでは、“縞”をデザインに取り入れ、草木染の柔らかな色合いをすっきりとした印象の作品として仕上げています。日本に古くから伝えられてきた草木染と手織を、新しいかたちでご提案できたら…と考えています。
あなたも、ソメテヲルの作品と、草木染のある暮らしをはじめてみませんか?
はじめまして。
2019年秋より、ソメテヲル(染めて織る)としての活動がスタートしました。
ものづくりとの出逢いは小学生の頃。フェルトのマスコットを作っては、友だちにプレゼントしていました。「いいね」と言ってもらえるのがうれしい、今の作家活動につながるものづくりの原点です。
植物の旬を感じながら、身の回りの草木で染める、このことを大切に日々制作しています。
略歴
京都造形芸術大学(京都芸術大学) 染織コース卒業
ののはな草木染アカデミー インストラクター講座修了
[全 37作品]
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