ご相談いただく内容にもよるのですが、基本的に私はケルト十字スプレッドを使うことが多くて。
そのなかで、いつも興味深いな…面白いな…ということがあります…
それは、占う方の性格やキャラクターが垣間見れるということです…!
比較的楽観的な性格の方はやっぱり愚者のカードやワンド、カップなどの明るめのカードがところどころに出てきます。
逆に物事を深く考えるタイプの方は隠者や女教皇、ソード、ペンタクルなど重みのあるしっとりとしたカードが登場してきます。
聞ける方にはプラスで生年月日なども教えていただき、占星術の視点と合わせてみたりもするのですが、あ!やっぱり…!となることもけっこう多い印象です。
なので、初回と明らかに出るカードが変わってきていたりしたら、少し注意してカードを読む必要があるのかなと思っています。
愚者のカードが出ていた方がソード9や悪魔など重めのカードに切り替わっていたら、その占っているテーマの深刻さや、占っている方の精神状態が変わっているということなので、より丁寧にお話を聴けたらいいなと思っています。