編み物作家
日常生活とは、
人が生きるために日々繰り返しやっていること。
普通にできると思っていた
簡単だと思っていた日常生活ができなくて、
こんなこともできないのかと毎日苦しかった。
そんな時に出会った編み物に私は救われた。
初めて編んだコースターは不格好だったけど
編んでいる時間は楽しくてあっという間だった。
編み物をする時間は
今では私の日常生活に溶け込んでいる。
何気ない日常生活は、
私にとって大切な時間であり、無くてはならない日々。
この日常生活の中で編んでいる作品達が
誰かの日常生活に溶け込んでいってほしい。
私はパニック障害、適応障害になってから
なんでもない日常生活の大切さに気づいた。
朝起きれる、ご飯を食べれる、顔を洗って歯を磨ける
家族と話したり笑ったりできる、散歩ができる、
テレビを見れる、お風呂に入れる、寝れる。
なんでもない日常生活が
出来ない日々はとても苦しかった。
日常生活って普通にできると思ってた。
私にとって日常生活は、
大切な時間であり、無くてはならない日々。
今、私の日常生活の中にある編み物の時間。
この中で編んでいる作品達が誰かの日常生活に溶け込んでいってほしい。
[全 7作品]
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