この週末はエステートセールの手伝いをしていました。
エステートセールとは家を引き払うにあたって、家具や衣料品などを売りに出す物で、ガレージセールより規模の大きい物です。
近年は不要品等はFacebookやebayなどのオンラインで売ることも多いので、実際に看板を出している家までいくことは減ってきたようです。
ガレージセールもアメリカの典型的なイメージですが、どちらにしても私には初体験。
見ず知らずの人が家の近くに出した看板やお店に貼ったポスターを見て訪れます。
「Hi, how are you doing?」と挨拶をしたら後は自由に見てもらいます。
多くは近所の方ですが、とは言え知った人ではありません。
治安のいい地域に限られるでしょうね。
個人的には家の中に土足で(アメリカですからね)入られることにいい気はしないのですが。。。
それでもカウチやリビングのテーブルセット、キッチングッズやヴィンテージ家具など様々なものが人の手に渡っていきました。
その様子を見ていると文化の違いだなぁと。
それにしても一軒家を売ると言うのは大変なことですね。
まだまだ物があります。
住んでいた人には全ての物に思い入れがあるので、手放すのはなかなかつらいこと。
いい人の手に渡って少しでも気が楽になりますように。