こんにちは。spRy.の新池と申します。
このページを開いていただき、ありがとうございます(^^)
spRy.はリニューアルして2ヶ月が経過しようとしています。遅くなりましたが、「レター」の機能を利用して、まずは自己紹介やビーズとの出会いについてお話ししたいと思います。ゆるりと目を通していただければ幸いです。
○自己紹介
年齢はアラフォー世代、光GENJIはかーくん派でした。
幼い頃から手芸や絵を描くことが好きで、学生時代はデザインや立体造形などを勉強していました。
性格は、家族からは頑固でこだわりが強いと言われます。抽象的なものが苦手。職人への憧れが強く、そういう気質であると自覚しています。作家と呼ばれるよりも、職人と呼ばれたい。
2019年の春にはじめての出産を経験し、今は自宅で、育児しながら制作や撮影を進めています。
リニューアルというのは、里帰り出産を機に販売をお休みしていましたが、再開と共に屋号を変更し、作品整理や販売価格の見直しを行ったためです。
屋号の由来は、「spring(春)」「spacial(特別な)」という2つの言葉と、自分の名前です。子どもが誕生し、それまで何も思い入れのなかった春が特別な季節になったこと。私(Ry)が作りたいのは、誰かのための特別なもの。そういった意味を込めて名付けました。
まだminneでの販売実績は少なく、イベントにも一度しか出店したことがないので、まったくの無名です。一からの再出発。
子どもがもう少し大きくなったら「母ちゃんの仕事はこれだよ」と言えるよう、制作活動に励みたいと思っています。
○○ビーズとの出会い
ビーズアクセサリーは2002年から独学で制作を始め、今年で18年目となります。今まで生きてきていちばん長く楽しんでいるのがビーズなんです(^^)
きっかけは、ネットショップで購入した指輪でした。
「第二次ビーズブーム」と言われていた時期です。今の皇后さまが皇太子妃だった頃、スワロフスキーのビーズのネックレスを着けていらしたことで、ブームとなったそうです。
当時はminneのようなハンドメイドマーケットは存在しておらず、ネットサーフィンでアクセサリー販売サイトのランキング巡りをしていました(懐かしい…)。
そして気に入って購入したのが、ある作家さんの、赤くて丸いチェコビーズがしゃらしゃら揺れる指輪でした。今も大切に保管しています。
自分も作ってみたいと思い、すぐに手芸店へと向かいました。田舎の古いお店だったのでビーズの種類は多くなく、目立つ説明書きも無かったと思います。スワロフスキーだと思って購入したそれは、家に帰って調べてみるとチェコのファイアポリッシュというビーズでした。
勘違いから始まりましたが、それからどんどんビーズにのめり込んでいきました。
どんなビーズも好きですが、スワロフスキー、チェコガラス、ドイツアクリル、フランスのビーズなど、ヨーロッパのものが特に好きで、作品にもメインで使用しています。ビーズのことはまた後日お話ししたいと思います。
ビーズの他にはかぎ針編みや刺繍、フェルトのぬいぐるみ作りなどが好きです。時間が取れずなかなか手をつけられませんが…。
その他これまでに、羊毛フェルト、つまみ細工、ドールハウス、消しゴムはんこ、切り絵、粘土、簡単な木工など、いろいろやってみました。とにかく何か作ることが好きです。
○○○おわりに
長くなってしまいましたが、顔の見えないお取り引きになりますので、「こんな人が作っているんだ」と少しでも身近に感じていただくことができれば嬉しいです。
今後、spRy.について、ビーズについて、作品の背景や制作の裏側なども、いろいろとお話ししたいと思います。(誰が興味あるねん、と聞こえてきそうです…)
Instagram@spry_beads こちらもゆったり更新しています。
よろしくお願いいたします。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました(^^)
どうか皆さま、時節がら呉々もご自愛くださいませ。
それでは、また。近いうちに。
2020/12/17