ものづくり

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ハンドメイドで時間をかけて作品ができるならば、経済的な都合などで大量生産の世界では実現できない資源の使い方をしたい、そう思っております。 裏地をタナローンにこだわるのは、 ノンアイロンでも放たれる布地の艶感、なによりつけた時の肌あたりの優しさが、裏生地にこそタナローンだ、と日々感じるからです。 話は少しそれますが、 私はスティーブ・ジョブズのものづくりへの姿勢が大好きでした。彼は、アップル製品は、中身をこじあけてもらったとしても、見えない中身も美しく作っている、と言っています。そして誰も見ないコンピューターの中に、サインも入っている。 裏側にこだわるのは、裏にこそ品質がある、そう思うからです。 まだ裏側への探究は続きますので、別の素材にときめく日も来るのかもしれませんが、 今のところはガーゼや綿、ダブルガーゼといった市販のマスクに見受けられる裏ではなく、 タナローンの美しさと細い糸でみっしりとおられた密度感、しっとりした肌あたりをお届けしたいと思っております。

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