タティングレースは、その名の通り「レース編み」です。
その為、編みあがった作品は、とても柔らかく、丁寧に扱わないと型崩れしてしまいます。
私は昔、ピコピコとした飾りの「ピコット」の部分がとてもかわいくて、ピコットをたくさん使ったモチーフをつくり、ペンケースに貼り付けて使っていたのですが、あっという間にそのかわいらしいピコットが、くるくると丸まってしまって、形が崩れてしまいました。
もう悲しくて悲しくて…
そのため、なにかしっかりさせることはできないかと、洗濯糊やUVレジンなども試しましたが、強度がいまいちだったり、せっかくの編み目がぼやけてしまったり、なかなかうまくいきませんでした。
そして、たどり着いたのは『硬化スプレー』でした。
ドライフラワーや布花などに使われるものだそうで、一応、水も弾いてくれるようです。
編み目をはっきりと保ったまま、パリッとした仕上がりになってくれます。(カチコチに硬くなるわけではありません!)
これを使うようになってから、耐久性がぐんと上がりました。
(「硬化スプレー」とはいえ、素材は糸です。繊細な作品であることに変わりはないので、優しくお取り扱いくださいね。)
画像にあるのは、以前に私と娘のお揃いで作ったマスクチャームです。
もうだいぶ使っていますが、ピコットはしっかりとその可愛さを保っています。
(私は、使わないときにはチャック付きの袋に入れて保管しています。)
先日も動物園のスタッフさんに「ママとお揃いで素敵ね!」と言っていただけました。ふふふ。
その繊細さや、かわいらしさを、少しでも長く楽しんでいただけるよう、これからも工夫をしてまいります。
ぜひお気に入りを見つけてくださいね。