shoko kawachi

刺繍作品を制作しています。

素材は刺繍糸、ビーズ、そして、自宅で育てた繭を利用することもあります。

なるべく接着剤に頼らず、針と糸を使って１つ１つのパーツを繋げています。

繊細な物ですが、なるべく長く使って頂けるようにと、心掛けております。


〜繭について〜
繭とは、絹糸の原料で、
毎年初夏から秋にかけて自宅で育てたお蚕さまが作ったものを、作品に大切に使わせて貰っています。

繭(絹)には抗酸化作用や殺菌効果があり、古来より日本で、とても大切にされた素材です。

繭の力を、作品を手にして下さった方にもお裾分けしたい気持ちで、作品に取り入れています。

※全作品に繭を使用している訳ではありません。
繭を使用しているもののみ、詳細欄に記載してあります。

岐阜県の山あいのお寺で、嫁として生活しています。住職の夫と2人の息子と夫の両親の６人家族です。

お寺の仕事をしながらも、省スペースで楽しめる刺繍を4年ほど前より始めました。

お寺という人が集える場所を活かして、月に1度、刺繍教室を開いています。
受験シーズンが来る頃には、だるまお守りを作るワークショップも開催しています。
だるまお守りの中に入れるご心体は、夫である住職がお守り用にご祈祷したものをお渡しています。

刺繍教室、ワークショップ、最新作品などはすべて、Instagramにてお知らせしています