弊店で扱うヴィンテージガラスストーンについて

「ヴィンテージ」とは、製造されてから10年以上〜100年に満たない時間の経った価値あるものにつけられた名称です。 （製造から100年を経過した工芸品や美術品は「アンティーク」と呼ばれます） 弊店で取り扱うヴィンテージガラスストーンは、主に海外より取り寄せております。 ガラスストーンの製造された年代も製造国も様々です。 日本に届いたガラスストーンの中には、長年の埃でくすんでしまったものや、裏面に貼られた金属フォイル（光を反射させるための加工）がボロボロになっているものもあります。 それをひとつひとつ洗浄し、はがれかけたフォイルを取り除くことで輝きを取り戻します。 表面上の汚れについては綺麗になるので一見新品のように見えますが、よく見ると細やかな傷や小さな欠けがあるものも多いです。 明らかに欠けがある素材は事前に排除しており、補修可能なものについては適宜処理をしております。 しかし、細やかな傷や小さな欠けについては、着用する上で問題のない範囲である場合、そのままの状態で使用しています。その際には、可能な限りお写真でご紹介しするよう努めております。 ピカピカで新しいもののように見えますが、長年に渡り各国を旅し、最後に日本へとたどり着いたガラスストーンなのです。 ヴィンテージ品の持つ素材の持つ美しさを、可能な限り引き出した作品作りを目指しております。素材の特性をご理解くださいますようお願い申し上げます。