裂き織り・布小物製作者


工房オリ・ツルにご来店いただきありがとうございます。
古い着物をほどいて別の生地に織り上げる『裂き織り』。手間ひまをかけて織った生地は、素朴で、どこか懐かしさを感じる風合いが特徴です。この裂き織り生地をたくさんの人に知ってもらいたい。
そんな思いで、当工房では、工芸品としての裂き織りではなく、生活に取り入れやすい裂き織り製品の制作を目指しています。
デニムやキャンバス地と組み合わせて、カジュアルなデザインでお求めやすい価格になるよう制作しています。皆様の生活にほっこりをお届けできれば嬉しいです。
◆◆◆ 裂き織りとは ◆◆◆
* 江戸時代中期の東北地方で生まれた文化といわれています。
* 当時は布そのものが貴重だったことから、使い古した布を材料にして新しい生地を織る技術が生まれたそうです。
* たて糸に木綿糸を使い、よこ糸として、古い着物や布団の表皮をひも状に裂いて織り込みます。
* よこ糸に用いた生地の柄の出方やたて糸との色の組み合わせで、1点づつ違う表情が楽しめます。
岩手県の県央部、山々や田園に囲まれた小さな工房で、裂き織り商品や、古い着物生地を使った商品を制作し、地元のカフェギャラリーで販売しています。
[全 94作品]
[全 1件]
甘くない コーラフロートな小さいポーチ
可愛いポーチでした。 ご丁寧な対応、ありがとうございました。