シルク ハンドメイド ウズベキスタン
Assalomu Alaykum (アッサラーム アレイクム:ウズベキスタン語でこんにちは!)
ウズベキスタン在住のマリヤムです!
突然ですが、ウズベキスタンは世界の生糸の生産量ランキングで何番目かご存知ですか?
実は、中国・インドに引き続き第3位の生産を誇っています。紀元前2世紀から15世紀半ばまで活躍したユーラシア大陸の交易路網、シルクロードの中継地としてウズベキスタンは東西の文化の影響を大いに受けてきました。その中でも、中国からの絹は高価なものとして、ヨーロッパだけでなくウズベキスタンでもその価値が認められていました。ウズベキスタンの人たちも生糸の生産技術を中国から学び、自国の文化として現代まで築き上げてきました。
<スザニ刺繍>
首都タシュケントや、西のサマルカンドでは、生糸を使って植物や生き物をモチーフにした刺繍が家族で受け継がれてきており、大きなベッドカバーや壁掛けを完成させ、昔は嫁入り道具の一つとして持たせたと言います。現在は、世界中でこの伝統文化が評価され、海外からのスザニ刺繍の需要が増えたことで、機械で刺繍した商品が増えてきました。また、ウズベキスタンの家族でスザニ刺繍を継承している家族が減ってきているという現状もあります。その中で、家族でこの文化を残していきたい、ウズベキスタンの若い女性たちにも大切な文化を伝えていきたいという思いを持った2人の姉妹(PariとShax)に出会いました。私は彼女たちの想いに共感し、一緒にその想いと価値を、ウズベキスタンを始め、海外の人たちに伝えていきます。
彼女たちが一針一針丁寧に縫い上げたアート作品を沢山の方々に見て、その価値を感じてもらいたいです。
<アドラス・アトラス>
首都のタシュケントから鉄道で約5時間、東に行ったフェルガナ渓谷にあるマルギランという街は、ウズベキスタンの生糸の生産中心地。蚕を育て繭から糸を紡ぎ、自然の植物や化学染料を使って染色した生糸を、織り機で丁寧に織っていく職人さんたち。
絹だけで織られたものを【アトラス】、絹と綿を混合させて織られたものを【アドラス】と呼んでいます。
実際に人の手で染色し、織り機を使って手で織っている商品を扱っているため、布の所々に糸がほつれていたり、模様が途中で切れていたりしますが、ハンドメイドの良さとして受け取ってもらえると嬉しいです。
Assalomu Alaykum (アッサラーム アレイクム:こんにちは!)
ウズベキスタン在住のマリヤムです!
シルクロードの中継地として栄えたウズベキスタンで生産されているシルクを使ったハンドメイドをウズベキスタンからお届け!
生糸を使って植物や生き物をモチーフにしたスザニ刺繍を、2人の姉妹(PariとShax)が一針一針丁寧に縫い上げました。
ウズベキスタンの生糸の生産中心地マルギランでハンドメイドで作られた最高の絹織物【アトラス】、絹と綿の混合織物【アドラス】をお届け。
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年末年始で発送が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。機会があればどうぞ宜しくお願い致します🤲
アフリカ布 パソコンケース
ご丁寧な対応をありがとうございました。また機会がありましたらよろしくおねがいいたします!