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「charme（シャルム）」オーナーの池田ちなみです。

【本能が『美しい』と感じる造形を】が、当ブランドのテーマ。流行に流されない、美意識を持つ人に向けて、アート志向のフラワーアイテムを制作しています。

◉ブランド名に込めた想い
"charme (シャルム) "は、「魅力」を意味するフランス語です。

人間は、太古の昔から存在する自然を、本能的に「美しい」と感じます。雪の結晶や雄大な山脈といった自然の造形は、いつの時代も人々を魅了してきました。

中でも、複雑な機構とヴィヴィッドな配色が完璧に調和した「花」は、自然が織りなす造形の最高傑作です。

本来100点満点だった花の美しさを、人の手によって70点や60点に貶めるのは罪。花が持つ自然の美しさを損なわず、その「魅力」を100%伝え切る。

それが、”charme (シャルム) ”の哲学です。

◉ストーリー
私が花を好きになったきっかけは、テレビアニメの「カードキャプターさくら」。花や植物がモチーフになったタロット風のカードに、幼い私は魅了されてしまいました。

以来、家では花の図鑑を模写し、美術の授業では毎回お花をテーマに選びました。一貫していたのは、「花の造形の美しさを表現したい」というアートの文脈です。

高校卒業後は、美大志望でしたが、家庭の事情で断念。バイトで学費を稼ぎながら、お花の専門学校に通いました。その後は、百貨店のお花屋さんで腕を磨いてきました。

しかし、お花屋さんも商売。1つの作品に時間をかけたり、実験的なデザインにチャレンジしたりする機会はありません。

花の造形の美しさを追求したい気持ちは、日増しに強くなります。独立以外に道はない。そう確信し、"charme (シャルム) "を立ち上げました。

◉こだわり
花の造形の美しさを表現するため、様々な手法を取り入れています。一部を紹介します。

▼厳選素材
プロのお花屋さんも扱う一流メーカーの花材を、問屋から直接仕入れています。本物のお花であるプリザーブドフラワーとドライフラワーは、欠けた箇所や変色した箇所をピンセットで取り除いています。造花は、自然の造形を再現できている品種だけを選りすぐっています。

▼花材の整形
一部の作品では、花を一度分解し、再整形しています。単に茎や葉を取り除くのではなく、花びらや実の部分を分解→再構成する手間のかかる作業です。なぜかと言うと、耐久性を上げるため、あるいはサイズダウンさせて全体のバランスを取るためです。

▼側面の仕上げ
仕上げの難しい側面は、アジサイの花びらで隠す手法が取られがちですが、当店はそのような妥協はしません。正面も側面も関係なく、お花の造形の美しさを表現します。

1つ1つは、細かすぎて伝わらないと思います。全体で見たときに、「なんか他とは雰囲気が違う！」と感じて貰えれば嬉しいです。

◉活動履歴
▼第20回フロールエバーWEBコンテスト
「花のスカート」が審査員賞を受賞しました。
https://www.florever.co.jp/contest/020/works/

▼フロールエバーギャラリー
カタログ掲載作品を制作しました。デモ動画はフロールエバー公式YouTubeで公開中。
2023年 https://youtu.be/4vSbJXnMjAA
2022年 https://youtu.be/xSVoOsFskcU

▼「指輪で気づくきっかけ リングコンテスト」
コンテストの見本作品に、当店のリングピローが採用されました。
https://minne.com/mag/articles/2975

▼テレビ大阪『MeTAS＋（ミタス）』公式YouTube
「初心者でも簡単！ハンドメイドの撮り方」に、当店のリングピローを提供しました。
https://youtu.be/-tQX01li2Vc

◉出店履歴
2022年
▼Handmade MAKERS' 2022 minne選抜ブース
▼ハンドメイドインジャパンフェス2022

*2024年はオンライン販売のみの予定。

フラワーアイテムのお店charme｜シャルム

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